本学は1月6日、共創イノベーションラボ(KIBINOVE)にて、「光創ネクサス」の第4回ミーティングを開催しました。「光創ネクサス」は、「光」を研究手段として用いる多様な分野の研究者が連携し、新たな研究テーマの創出や応用展開につなげることを目的とした研究拠点です。第3回ミーティングに続き、軽食を片手に和やかな雰囲気で議論できるポスターセッション形式で行われました。今回は学内公開として全学から参加者を募集し、教員を中心に、他研究拠点「AI-HPCパートナーズ」の発起人・メンバー、URA、CD(産学連携、学術研究)、学生など、約30人が参加しました。
ポスターセッションでは、研究内容の紹介に加え、発表者が「研究に関する困りごと」や「趣味・特技」なども併せて掲示する工夫がなされ、研究テーマの枠を超えた対話を楽しむ教員の姿も見られました。発表者と参加者の間で質疑応答や意見交換が活発に行われ、分野を越えた交流の中から、今後の共同研究につながるアイデアや可能性が随所に生まれていました。
「光創ネクサス」は、光を扱う研究者に限らず、「新しいことに挑戦したい」、「異分野とつながりたい」と考えるすべての研究者に開かれた交流・共創の拠点として、発展していくことを目指します。第5回ミーティングは1月22日に開催予定です。今後の活動にもご注目ください。
○ポスターセッションでは、以下の内容が発表されました。
1.「プラズモン発色変化を伴う金ナノ薄膜の脱濡れ現象」
福田 伸子(学術研究院環境生命自然科学学域(工)環 教授)
2.「光で消失するペプチド相分離液滴の開発」
大槻 高史(学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 教授)
3.「薬理活性の時空間制御を可能とする光分子構築法の開発」
岡村 秀紀(学術研究院医歯薬学域(薬) 助教)
4.「ジヒドロペンタセン誘導体の固相中での不均化反応による固体蛍光変化」
田嶋 智之(学術研究院環境生命自然科学学域(工)環 准教授)
5.「ディオン・ヤコブソン型層状ペロブスカイト物質の結晶・電子構造解析」
狩野 旬(学術研究院環境生命自然科学学域(工)工 准教授)
6.「可視光をエネルギー源として活用する有機光触媒の開発」
田中 健太(学術研究院先鋭研究領域(異分野基礎) 助教)
7.「電子欠損性複素多環芳香族化合物を主骨格とする半導体ポリマーの開発」
森 裕樹(学術研究院先鋭研究領域(異分野基礎) 助教)
8.「光による生命システムの理解と再構成」
千住 洋介(学術研究院先鋭研究領域(異分野基礎) 准教授(特任))
【本件問い合わせ先】
岡山大学 研究・イノベーション共創機構
学術研究コーディネーター 彭子澴、主任URA 畑中耕治
Email: peng-zixuan◎okayama-u.ac.jp、koji.hatanaka◎okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。
「光創ネクサス」第4回ミーティングを開催 ― 光でつながる知と未来: 異分野融合を目指す研究拠点
2026年01月09日