2月10日、ラオス・カンボジアおよびタイの海外業務に従事した職員によるジョブシェア(学内兼業)海外業務報告会を共創イノベーションラボ(KIBINOVE)5階コネクトスタジオを会場にハイブリッド開催しました。本報告会は、本学が2025年8月から導入している学内兼業制度「ジョブシェア制度」により海外業務に従事した職員が業務で得た知識や経験を他の職員に共有するとともに、今後の留学生リクルート等における課題等を考えることを目的としています。報告会には、会場とオンラインを併せて36人の事務職員および教育研究系技術職員が参加しました。
冒頭、田村恵国際企画課長から開会のあいさつがあり、報告会第一部として、人事課の田中佐季主査、自然系研究科等総務課の金野栞事務職員、自然系研究科等学務課の石村祥主任および久米井万実事務職員の4人から、ラオス・カンボジアでの活動内容や経験について報告がありました。次に、産学連携課の大石英果事務職員および学務企画課の河合勇輝事務職員の2人からタイでの活動内容や経験について報告があり、その後、国際企画課の仁井勇佑主任専門職員から海外学生リクルートにおける本学紹介時の提案・留意点と題して報告がありました。
報告会第二部では、会場参加者と発表者が3つのグループに分かれ、今後の留学生リクルート等における本学の課題を考えるワークショップを行いました。仁井主任専門職員がファシリテーターとなり、発表者を中心に各グループで留学生リクルート等における本学の抱える課題について活発な議論が行われました。第二部の最後には、挙げられた課題について各グループ代表者から発表し、森本由美子人事課長から所感と閉会のあいさつがありました。
今回の報告会は、海外業務を通じて得られた知見・経験を言語化・体系化して整理し、組織全体で知識(形式知)を共有・活用する試みです。また、2025年8月から導入したジョブシェア(学内兼業)制度は、部局の垣根を越えて多様な業務を経験することで、職員一人一人の高度化を促し、大学全体の組織力向上につなげることを目的としています。本学では、「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に基づき、知識を生かして新しい価値を生み出す力を持ち、柔軟な対応力と広い視野を備えた人材、“ナレッジワーカー”の育成を強力に推進します。引き続き、地域中核・特色ある研究大学:岡山大学の取り組みにご期待ください。
○参加者・発表者のコメント
「ジョブシェアによる海外業務に参加された方の準備段階での苦労話や現地での業務経験談などを聞くことができる貴重な機会となりました。また、業務で得られた知識や経験をナレッジとして共有していく重要性やその共有の仕方についても勉強になり、今後の自身の業務に生かしていきたいです」。
「改めて、振り返りの時間が取れたことを非常に感謝しています。帰国後、どうしても日々の業務の中で、ジョブシェアでの記憶や気持ちが薄れていってしまっていたのですが、今一度、あの時に感じた気持ちが蘇ってきて、今の部署で接している学生にも還元したい、頑張らねばという気持ちになっています。また、グループワークで話し合った問題点について、全学的に改善に向かうよう働きかけを続けていくことはもちろん必要だと思います。ただ、まずは、自分の担当している業務から取り組むことは可能ですので、身近なところから実際に改善してみようと思っています」。
【本件問い合わせ先】
岡山大学総務部人事課人材活用グループ
TEL:086-251-7029
E-mail:abg7029◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。
ジョブシェア(学内兼業)海外業務報告会を開催
2026年02月13日