本学は3月16日、弘前大学において、研究開発マネジメント人材の育成と運用などに関する会合を開催しました。本会合は両大学ともに文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の採択校として、これまでもさまざまな面で連携をして来ましたが、今回は文部科学省「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」として本学が実施する研究提供の更なる強化のために開催されました。
当日は、弘前大学から村下公一副学長、健康未来イノベーション共創機構の杉山美恵子URA・特任助教、庄司聡医学研究科事務部長らが参加しました。また、午前に行われた研究広報に関する会合には、加藤勇樹総務部広報・情報戦略課長らも参加しました。本学からは、佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)・副学長(学事担当)・上級URAのほか、研究・イノベーション共創管理統括部産学連携課の吉田昌彦専門員、総務部広報課の飯田裕一課長、中島紗矢主査、湯浅美咲事務職員が参加しました。
午前の部は、弘前大学文京町キャンパスにおいて研究広報に関する会合を行い、両大学が抱える課題や先進的な取り組みについて共有するとともに、効果的な情報発信の在り方や広報体制の強化に向けた方策について議論。研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業における研修提供メニューの実施内容の強化につながる知見を得ることができました。
午後の部は、会場を本町キャンパスに移し、地域における産学共創の取組とそのノウハウについての会合実施。弘前大学からは、村下副学長が「『新経済循環』と『全世代アプローチ』で創る革新的Well-being社会モデルの実現」をテーマに取り組みを紹介しました。本学からは、佐藤副理事・副学長・上級URAや吉田専門員から経費面も含めた具体的な取組のメリットや課題点などについて質問が行われ、活発な議論が行われました。特に同じ地域・地方国立大学として、経済圏が都市部と比べて決して大きくない中で産学共創を進めて行くノウハウは研究提供メニューを考えるうえで非常に参考となるものでした。
今回の会合について、事業実施責任者の佐藤副理事・副学長・上級URAは、「村下副学長をはじめとする弘前大学の皆さまと研究開発マネジメント人材について議論できたことは、来年度から本学で本格始動する『研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業』の運用検討において、多くの示唆を得る貴重な機会となり、研究提供メニューの強化にも大いに役立ちました。両大学はともにJ-PEAKS採択校であり、我が国の開かれた研究大学群の形成において、研究開発マネジメント人材の果たす役割は一層高まっていると認識しています。今回得られた知見を、今後の施策に着実に反映していきます」と述べました。
本学は今後も、さまざまなステークホルダーとの連携を強化し、研究開発マネジメント人材の育成と運用の高度化を推進していきます。そしてそれを生かすため従来の枠組みにとらわれない柔軟な組織・制度改革を迅速に進めていきます。引き続き、地域と地球の未来を共創し、社会変革を実現する開かれた研究大学:岡山大学、そして弘前大学の挑戦にご期待ください。
<参考>
・文部科学省「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」に採択~「知」から新たな価値を生み出すことのできる研究開発マネジメント人材の育成:岡山大学URAモデルなど特色ある取り組みを生かした研修を提供~
【本件問い合わせ先】
研究・イノベーション共創管理統括部 研究協力課
TEL:086-251-7116
E-mail:kenkyu-management◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています
岡山大学J-PEAKSホームページ
開かれた地域中核・特色ある研究大学のために弘前大学との研究開発マネジメント人材の育成と運用に関する会合を開催
2026年03月18日