国立大学法人 岡山大学

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大学経営を担うことができる研究開発マネジメント人材の育成と運用について岩手大学との会合を開催

2026年03月26日

 3月23日、本学は大阪大学とともに、岩手大学上田キャンパス(盛岡市)を訪問し、研究開発マネジメント人材の育成と運用などに関する会合を開催しました。
 本会合は、全国の大学等の研究力を強化するため、研究開発マネジメント人材の活躍を促進し、わが国全体の同人材の量的不足の解消および質の向上を図るとともに、適切な処遇・キャリアパスの確立を推進することを目的とする文部科学省「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」の一環で行われました。本学と大阪大学は研修提供機関、岩手大学は研修生の派遣機関(体制強化機関)であり、来年度以降の事業実施におけるより良い運用、連携強化等の観点から開催されました。
 当日は、岩手大学からは澤井健教授、研究・地域連携部の濵田秀樹部長らが参加。本学からは、事業実施責任者である佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)・副学長(学事担当)・上級URAと研究・イノベーション共創管理統括部研究協力課の正保誠総括主査が参加しました。
 会合の冒頭、澤井教授から岩手大学における取り組みとともに研修提供機関への期待などが述べました。その後、佐藤副理事・副学長・上級URAより、あいさつとともに趣旨について説明。正保総括主査からは本学の研修提供内容について詳細に説明しました。その後、大阪大学での研修提供内容についても担当者から説明が行われました。
 質疑では、研修提供メニューの細かい点のみならず、岩手大学から派遣予定の研修生のキャリアパスや、派遣までの同大学における育成メニューなどについても議論。さらには岡山大学URAのキャリアパスのように、URAから大学法人経営を担うまでの長期的育成のあり方、研究開発マネジメント人材として教育研究系技術職員の活用やキャリアパスのあり方などについても触れられました。
 今回の会合について、事業実施責任者の佐藤副理事・副学長・上級URAは、「当日は卒業式というご多忙の折、澤井教授ら皆さまにご対応いただきましたこと厚く御礼申し上げます。岩手大学と本学は同じ地方国立大学であり、抱える課題や可能性などは類似する点もありました。また岩手大学における研究マネジメント人材をいかに高度化させて大学法人経営に生かしていくのかという視点、さらには技術職員を含めた人材の活用などについても大変刺激を受け、より良い研修提供メニューの構築にもつながりました」と述べました。
 本学は今後も、さまざまなステークホルダーとの連携を強化し、研究開発マネジメント人材の育成と運用の高度化を推進していきます。そしてそれを生かすため従来の枠組みにとらわれない柔軟な組織・制度改革を迅速に進めていきます。引き続き、地域と地球の未来を共創し、社会変革を実現する開かれた研究大学:岡山大学、そして岩手大学の挑戦にご期待ください。

<参考>
文部科学省「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」に採択~「知」から新たな価値を生み出すことのできる研究開発マネジメント人材の育成:岡山大学URAモデルなど特色ある取り組みを生かした研修を提供~


【本件問い合わせ先】
研究・イノベーション共創管理統括部 研究協力課
TEL:086-251-7116
E-mail:kenkyu-management◎adm.okayama-u.ac.jp
    ※@を◎に置き換えています。
   岡山大学J-PEAKSホームページ

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