国立大学法人 岡山大学

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信州大学と「J-PEAKS連携ロボラボ」を共同設置~ロボットによる実験自動化で、革新材料開発の効率化を加速

2026年07月03日

 信州大学と本学は、文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の取り組みの一環として、ロボット技術を活用した研究自動化のための共同研究ラボ「J-PEAKS連携ロボラボ」を、岡山大学津島キャンパスに設置しました。
 J-PEAKSの事業を通じ、信州大学と本学では、研究者がクロス・アポイントメント契約により共同研究を推進しており、本ラボの設置により、信州大学が推進しているロボットを用いた研究自動化システムの技術やノウハウを本学に導入することで、研究の自動化を推進します。研究者の人手による負担を大幅に軽減し、実験データの蓄積や分析の効率化を図ることで、従来の研究スタイルを刷新し、持続可能な社会の実現に向けた革新材料の開発を加速させることが、今回の取り組みの大きな目的です。
 本ラボに関しては、6月22日に行われた本学定例記者会見において、ラボの共同設置に関する覚書を締結したことを発表しました。会見には、本学から那須保友学長、佐藤法仁副理事・副学長・上級URA、植物・光エネルギー開発拠点の沈建仁拠点長、同拠点の仁科勇太副拠点長、信州大学から山田哲也准教授が参加。仁科副拠点長は、「従来の材料開発や基礎研究では、多くの時間と人手を要する手作業が主流でしたが、ロボットアームや自動分析装置を活用し、24時間365日、正確かつ高速に実験を実施し、研究者が試行錯誤やデータ解析といった知恵を使う作業に集中できるようになることで、研究のイノベーション創出を大幅に加速させることができ、単なる効率化ではなく、研究のパラダイムシフトをもたらします」とコメントしました。
 引き続き、両大学の連携をさらに深め、持続可能な社会の実現に貢献する革新的な材料開発を積極的に推進していきます。

<参考>
・文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~
・岡山大学-信州大学 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)連携シンポジウムを開催~水と植物・光エネルギーから社会変革の実現方略を先鋭化~

【本件問い合わせ先】
学術研究院先鋭研究領域(異分野基礎科学研究所)
卓越教授 仁科勇太
E-mail:nisina-y◎cc.okayama-u.ac.jp
    ※@を◎に置き換えています。

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