国立大学法人 岡山大学

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「光」を活用し医療革新を目指す フューチャーセッションを開催

2013年06月18日

 本学は、文部科学省の革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)に提案した「光」の活用方法について、多様な立場から問題を提起し、対話を通してより良い未来を実現する解決策を構築する「第3回フューチャーセッション(Future Session)」を6月7日、創立五十周年記念館で開催しました。
 大学院自然科学研究科(計測システム工学研究室)の紀和利彦准教授が、衛星放送や医療機器に使用されているマイクロ波やガンマ線などの「光」を活用した医療機器開発について講演。すべての国民が質の高い人生をおくるために、「光」を活用した医療機器能力の向上や病気の早期発見を行う機器の開発が欠かせないと話しました。
 セッションには岡山県産業労働部の担当者や本学の山本進一研究担当理事、研究推進産学官連携機構の関係者ら20人が参加。岡山県の産業構造や将来、医療都市として整備するための課題、大学の研究成果の積極的な社会活用や研究力向上などについて熱心に対話しました。
 本学は、社会と共に革新的イノベーションや高付加価値産業の創出やリサーチ・ユニバーシティ(研究大学)につながる積極的な研究推進・研究力向上を精力的に行っています。

第1回フューチャーセッション(テーマ「ビッグデータ」)はこちら
第2回フューチャーセッション(テーマ「水」)はこちら

【本件問い合わせ先】
URA執務室
TEL:086-251-8919

(13.06.18)


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