国立大学法人 岡山大学

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アジア最大のパートナリングイベントに本学が出展

2013年10月16日

 本学は10月9~11日、パシフィコ横浜で開催されたバイオ関連の研究機関や企業間における産学官連携のマッチングを行うアジア最大のパートナリングイベント「Bio Japan 2013 World Business Forum」に出展。医療や創薬分野で最先端の研究成果や、ナノバイオ標的医療イノベーションセンター(ICONT)、おかやまメディカルイノベーションセンター(OMIC)など3研究拠点における研究・活動実績の展示を行いました。
 世界のバイオビジネス関連企業や医療機関関係者らが参加した出展者プレゼンテーションでは、皮膚型マスト細胞モデルを用いてヒスタミンの新たな機能を見いだした大学院医歯薬学総合研究科の田中智之教授や、マウスのiPS細胞からがん幹細胞のモデル作成に成功した妹尾昌治・大学院自然科学研究科長ら4人が最新の研究成果を発表。本学研究推進産学官連携機構の大原晃洋教授が、本学の研究レベルの高さと産学官連携の取り組みをアピールし、ICONTの公文裕巳センター長が、がんワクチン機能を有する遺伝子医薬Ad-REICの臨床開発の経過を報告するなど、計7件の技術講演を行い、参加者は熱心に聴講していました。
 研究推進産学官連携機構では、研究成果の普及や技術移転などの促進を図るため、展示会への出展を積極的に支援しています。

【本件問い合わせ先】
研究推進産学官連携機構
TEL:086-251-7112

(13.10.16)


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