岡山大学 法学部

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2024年度法教育授業の開催

2024年度法教育授業の開催

<第1回>
2024年9月11日に瀬戸南高校にて、法学部公認サークル「岡山大学法友会」が法教育・消費者教育を実施しました。瀬戸南高校と岡山県消費生活センターのご協力のもと、家庭科の授業の一環として、園芸学科の高校2年生の2クラスで授業を行いました。

<第2回>
2025年2月20日に矢掛中学校にて、法学部公認サークル「岡山大学法友会」が法教育・消費者教育授業を実施しました。矢掛中学校と岡山県消費生活センターのご協力のもと、家庭科の授業の一環として、中学2年生の2クラスで授業を行いました。

<第3回>
2025年2月21日に清心中学校にて、法学部公認サークル「岡山大学法友会」が法教育・消費者教育授業を実施しました。清心中学校と岡山県消費生活センターのご協力のもと、社会科の授業の一環として、中学3年生の3クラスで授業を行いました。

今年度の法教育授業では、近年問題になっているデジタルプラットフォームにおける売買契約の事例を素材として、具体的なケースの検討を通して売買における契約不適合責任の意義やデジタルプラットフォーマーの責任のあり方を考えることをテーマとした教材を用いました。この教材は、法学部教員・岡山県消費生活センター監修のもと、岡山大学法友会の学生が中心となって、今年度新たに作成したものです。
授業は法友会の学生によって進められ、各事例をロールプレイ形式で紹介しました。また、各クラスの生徒さんを5~6名の班に分け、法友会の学生が各班に2~3名ずつチューターとして参加し、各班の議論を取り仕切りました。
法友会の学生にとっても、教材の作成や中学校・高校での授業に主体的に取り組むことで、自らが授業で学んだ法学の知識を深く理解するとともに、それを後輩に伝え、より良い社会作りに貢献する経験をすることができたと思われます。

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