アグリビジネス創出フェア2015に出展 
 -世良教授がウイルス対策技術について講演


本学は、2015年11月18-20日に東京ビックサイトで開催された「アグリビジネス創出フェア2015~知の集積と地方創生~」に出展しました。

本学は、農林水産省「革新的技術創造促進事業(異分野融合共同研究)」の理学・工学との連携による革新的ウイルス対策技術の開発分野の研究拠点(研究代表者:世良貴史教授)となっており、アグリビジネス創出フェアでは本分野の補完研究機関と共に、ウイルス対策に関するブースを出展しました。同展示会は、34,860名(3日間)の来場者があり、本分野のブースにも多くの方が足を運んで下さいました。

来場者へ説明をする世良教授 来場者へ説明をする住川達彦さん(M2)


19日には、世良教授が「革新的人工核酸結合タンパク質を用いたウイルス不活性化技術の確立と社会実装」について講演を行い、ウイルス感染防止、感染の早期診断などを実施する手法を説明しました。さらに、本分野で補完研究機関が取り組んでいる研究内容についても概要を説明しました。

講演を行う世良教授 非常に多くの皆様にご来聴頂きました。ありがとうございます。