遺伝子を操作する“人工転写因子”でがんの増殖を阻害~がんの増殖を担う遺伝情報を読めないようにする革新的技術を開発~


本研究室の世良貴史教授、森友 明特任助教らの研究グループは、川崎医科大学の猶本良夫教授、深澤拓也准教授との共同 研究により、がんの遺伝情報のひとつである「がん増殖遺伝子」を読めなくする、テーラ ーメイドの人工タンパク質『人工転写因子』の開発に世界で初めて成功しました。(2017年10月27日)。


ウイルスの遺伝情報を切断し、増殖を防ぐ革新的技術を開発
“人工のハサミ”でインフルエンザウイルスを5分で切断


本研究室の世良貴史教授、森友明助教(特別契約職員)らの研究グループは、標的ウイルスの遺伝情報である「ゲノムRNA」を短時間で切ることのできる“人工のハサミ”『人工RNA切断酵素』の開発に世界で初めて成功しました。この“ハサミ”は、標的ウイルスの遺伝情報であるRNAに特異的に結合するようにデザインされたタンパク質で、ウイルスのRNAを消化する酵素を融合させた人工タンパク質です(2016年10月28日)。



ウイルスゲノムを切断しウイルスの不活性化に成功


本研究室の世良貴史教授、森友明助教(特別契約職員)らの研究グループは、子宮頸がんの原因ウイルスであるヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)に特異的に結合して切断する人工制限酵素(DNAを切る人工のハサミ)をデザインし、HPVウイルスの増殖を抑えることに成功しました(2013年2月21日)。