環境管理センターは7月13日、津島地区の環境理工学部棟で「第3回サステイナブル・セミナー」を開き、教職員と学生ら約30人が環境マネジメントの事例や知見、最先端技術について学びました。
　沖陽子環境管理センター長があいさつした後、長谷川紀子東京工業大学准教授が「学生の環境保全活動～省エネサポーター・環境安全サポーター～」と題して講演。大学における省エネルギーや震災による節電の必要性のほか、東京工業大学でのエネルギー消費把握方法を示し、省エネルギー対策として学生を活用した「省エネサポーター」の導入や活動、効果について説明がありました。
　研究室の安全対策にも範囲を広げ、新たに「環境安全サポーター」を導入した話もあり、サポーター制度を本学に導入する場合の留意点などについて活発な質疑応答や情報交換が行われ、大変有意義なセミナーとなりました。

＜写真＞講演する長谷川准教授

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(11.08.08)