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被災者支援プロジェクト合同シンポジウム開催

 東日本大震災の被災地支援に取り組む岡山大学の学生や教職員らによる合同シンポジウムが8月27日、津島地区で開かれた。3団体の代表者が活動を報告し、約30人が今後の支援の在り方について話し合った。
 報告したのは、岡山県内の高校などから寄せられたのこぎりや金づちなど約1850点を宮城、岩手、福島県の大工や市民に届けた「とんかちプロジェクト」(代表・山本和史教育学研究科准教授)▽被災地でボランティア活動した学生らによる報告会を開いたり、福島県の子どもたちの合宿受け入れなどを行った「おかやまバトン」(代表・工学部3年佐々木康裕さん)▽インターネットを利用し、必要な物資を必要な人に送っている「ふんばろう東日本支援プロジェクト@岡山」(代表・大浦まり子保健学研究科助教)―の3団体。
 7月上旬に4日間、被災地入りした山本准教授は「農業や漁業をしたくてもできない人が大勢いた」と振り返り、佐々木さんは「福島の子どもたちは思っていたよりずっと強かった。これから先も頑張っていってくれると思う」と話した。ふんばろうプロジェクトの城道治さんは「東北へ行くのは難しいが、ホームページを利用し、1人でも多くの人に物資を送ってほしい」と訴えた。
 「未来を紡ぐ被災者支援」と題して、3団体のメンバーらが討論。現在の支援の課題などを踏まえ、「現地のニーズを把握する結びつきが求められる」「被災者の心の支援が必要」「もっと多くの人に関心を持ち続けてもらいたい」といった意見が出た。

<写真>今後の支援の在り方について話し合ったシンポジウム

「とんかちプロジェクト」についてはこちらをご覧ください。
http://kazuyama.blog2.fc2.com/
「おかやまバトン」についてはこちらをご覧ください。
http://okadaishinsaishien.blog.fc2.com/
「ふんばろう東日本支援プロジェクト@岡山」についてはこちらをご覧ください。
http://fumbaro-okayama.jimdo.com/

【本件問い合わせ先】岡山大学スポーツ教育センター助教 高岡敦史
TEL:086-251-7256

(11.09.09)