国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

岡山県の医療を守るために、みなさんと共有したいこと

2023年01月23日

 岡山県内の医療が崩壊の危機に瀕しています。新型コロナ感染者の増加により、医療・福祉領域は極度にひっ迫しており、救える命が救えない状況になっています。救急搬送困難事案が増加し、通常医療の提供も困難になっています。あなたの大事な方が倒れても、必要な医療が受けられないかもしれません。医療ひっ迫を軽減し、岡山県の医療を守るために、県民のみなさんと共有したいことのチラシを、県内の感染症・医療専門家有志で作成しました。
 みなさまの感染症対策、受診の際の参考としてご一読いただき、医療提供体制の確保にご協力願います。

県内の感染状況や医療の実際の状況をお伝えする動画を作成しています。医療現場の生の声を聴く事ができます。是非ご覧ください。
医療ひっ迫と県民へのお願い

Withコロナに向けた専門家の意見の動画も作成しました。5類移行の議論が行われていますが、参考になると思います。
Withコロナに向けた専門家の意見


【岡山県感染症専門家有志】
頼藤貴志(岡山大学学術研究院医歯薬学学域 疫学・衛生学分野)
萩谷英大(岡山大学病院 総合内科・総合診療科)
藤田浩二(津山中央病院 総合内科・感染症内科)
桐山英樹(岡山市立市民病院 救急科)
別所昭宏(岡山赤十字病院 呼吸器内科)
福岡敏雄(倉敷中央病院 総合診療科・集中治療科)
椎野泰和(川崎医科大学付属病院 救急科)
光井 聡(岡山県美作保健所) 


<お問い合わせ>
岡山大学学術研究院医歯薬学域 疫学・衛生学分野 教授 頼藤貴志

年度