1月12日、タイ・ブラパー大学のWatcharin Gasaluck学長、Jittima Charoenpanich副学長（研究・イノベーション担当）、Savaminee Teerawut副学長（戦略計画・方針担当）らが本学を訪れ、槇野博史学長を表敬訪問しました。
　表敬訪問には、鈴木孝義副学長（国際担当）、異分野基礎科学研究所の西原康師教授、学術研究院環境生命科学学域の神崎浩教授、資源植物科学研究所の谷明生准教授が出席。Gasaluck学長からは、日本は教育の質が高く、また、日本とタイは高齢化社会など共通する研究課題を有しており、今までの部局間協定に基づく交流をさらに活性化するとともに、全学的にも連携していきたいとの話があり、今後の連携の可能性について意見交換がされました。
　ブラパー大学理学部とは、2013年に本学の大学院環境生命科学研究科、資源植物科学研究所と、2019年には、本学の理学部、大学院自然科学研究科、異分野基礎科学研究所と部局間協定を締結しており、また、Charoenpanich 副学長は本学の博士後期課程を修了するなど、活発に交流を続けています。今回の訪問をきっかけに、さらなる交流の強化が期待されます。

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