本学は3月24日、令和4年度学位記等授与式を岡山県総合グラウンド体育館（ジップアリーナ岡山）で行い、学部生・大学院生ら計3,150人の門出を祝福しました。
　式では槇野博史学長が、学部・研究科などの総代22人のうち、代表者に学位記・修了証書を授与。学業成績と人物がともに優れた学生に授与する「岡山大学黒正賞」の受賞者17人を表彰し、代表者に賞状を贈りました。
　槇野学長は式辞で「コロナ禍を耐えて頑張ってきた次世代の皆さんが、未来の予測が極めて困難な『VUCAの時代』を切り拓く力を伸ばしつつあると実感している」と期待を述べ、「4月からの活動拠点を『新たな成長の場』としてしっかり認識していただき、生涯にわたり学び続けていただければと思います」とはなむけの言葉を贈りました。卒業生・修了生を代表し、午前は経済学部の古段佑樹さんと大学院保健学研究科の佐藤生弥さん、午後はグローバル・ディスカバリー・プログラムの河田実紀穂さんと大学院環境生命科学研究科の中嶋諒さんが答辞を述べました。
　会場の外では、卒業生が家族や友人と記念撮影をするなど別れを惜しんでいました。

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