国立大学法人 岡山大学

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岡山大学SDGsアンバサダー直島研修プログラムを実施

2023年11月01日

 10月21日、岡山大学SDGsアンバサダー直島研修プログラムを実施しました。本研修は、約3年間コロナ禍の影響で対面での交流機会がなかったSDGsアンバサダー同士の交流を深め、今後の活動において連携しやすくすることを目的に実施されました。
 参加者はSDGsアンバサダー公認活動の「岡山大学TABLE FOR TWO」「Frontier School」「Copain」「アンバサダー運営部」の4団体で、計10人の学生が参加しました。
 午前中はベネッセハウスミュージアムを訪れ、2グループに分かれて対話型鑑賞を行いました。対話型鑑賞とは、他者との対話を通じて作品を鑑賞する手法のことで、ひとつひとつの作品に時間をかけて鑑賞しました。学生らは、ファシリテーターから「この作品のどこが好きですか」「なぜそう思いますか」「自分だったら何色を使いますか」などの問いかけに答え、自分の内にある考えを言語化し、思考を広げていきました。
 午後は学年ごとのグループに分かれ、本村エリアを散策しました。本村エリアには「家プロジェクト」と呼ばれるアートプロジェクトが点在しており、学生らは現在も生活が営まれている地域にあるアート作品を楽しみました。
 その後、地中美術館、VALLEY GALLERY、宮浦ギャラリー六区にある瀬戸内「   」資料館(※)を順に訪れ、各自自由にアートを鑑賞しました。
 一日を通して多種多様な直島のアートに触れ、自分の視点や思考を深めることができました。また、アートはコミュニケーションのきっかけにもなり、学年や活動団体を越えてSDGsアンバサダーの交流を深めることができました。
 今回の交流を今後のSDGs活動にも生かし、SDGsアンバサダー全体の活性化につなげていきます。

瀬戸内「   」資料館とは

【本件問い合わせ先】
岡山大学SDGs推進本部
E-mail: SDGs◎adm.okayama-u.ac.jp
    ※@を◎に置き換えています。
Tel:086-251-8491

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