11月27日、鈴木孝義副学長（国際・同窓会担当）が台湾・台北市内で、岡山大学国際同窓会台湾支部の同窓生と面会しました。台湾支部からは、周希正支部長をはじめ6人の同窓会員が参加し、本学への留学時の様子を振り返りながら、終始和やかな雰囲気の中、現地の教育事情や日本への留学に関する動向、また今後の同窓生とのネットワークの構築と強化等について、活発な意見交換が行われました。
　鈴木副学長は「台湾支部の皆様の結束が強く、良い関係を築かれていることがよく分かりました。今後も、岡山大学の国際的な発展のため、お力添えいただけますようお願いします」と述べました。
　このたびの同窓生訪問は、11月28日に台湾・台北市の台北医学大学で開催された国立六大学連携コンソーシアムと台北大学連盟による第3回ジョイントシンポジウムに、鈴木副学長らが出席する機会を利用して実現したものです。本学では今後も、本学の魅力をアピールする上で重要な役割を果たす同窓生との絆を深め、これらのネットワークを活用し、現地外国人の本学への留学に繋がることを期待します。

○岡山大学国際同窓会
　岡山大学国際同窓会は、岡山大学に在籍していた留学生や外国籍を有する教職員等をはじめとする会員で構成されています。母校と同窓生および同窓生同士の交流を深めるため、世界各国に支部を設立し、学生の交換留学や大学教職員の交流を促進し、母校と同窓生との絆を深めています。2023年11月現在、28か国に55支部（7通信拠点含む）が設立されています。台湾支部は5番目の支部として2012年10月に設立されました。


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