国立大学法人 岡山大学

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岡山大学代表チームが「私の大学紹介」プレゼンテーションコンテストで審査員賞3位入賞!

2024年01月09日

 本学は2023年11月10日、「私の大学紹介」プレゼンテーションコンテストをオンラインにて英語により開催しました。国立六大学の学生13人と、ASEANからの視聴者40人が参加。本学の代表チームが審査員賞3位を受賞しました。
 このコンテストは、文部科学省委託事業「日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)」の活動の一環として、本事業の連携機関である国立六大学国際連携機構(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)の共催により、ASEAN全域に向けた日本の大学の魅力発信ならびに、日本とASEANの学生交流機会の提供を目的として開催されました。
 コンテストの冒頭、主催者を代表して鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)があいさつし、各大学の代表学生を激励しました。また、審査員として、学術研究院環境生命自然科学学域の門田功教授も参加しました。本学からは、グローバル人材育成特別コース所属の山下彩奈さん(教育学部・2年)、川上陸斗さん(経済学部2年)、山崎琉陽さん(医学部1年)の3人が、留学生から見た岡山大学の魅力を説明したり、共育共創コモンズやパーゴラなど、特色ある施設の紹介をするなど、本学の魅力を発表しました。その結果、審査員の評点により決定する審査員賞で見事3位を受賞しました。コンテストの後には、ASEANからの視聴者との交流会も行われました。
 本コンテストに参加した学生からは、「ASEANの学生から直接質問を受けることで、自分の大学について深く考えることができた」、「日本に興味のあるASEANの人たちにとって、今後日本留学を実現するきっかけになれたかもしれないと思えたので嬉しかった」といった声が寄せられました。
 日本留学海外拠点連携推進事業では引き続き、ASEANからの優秀な留学生を獲得するため、日本の大学や日本留学の魅力を発信していきます。

日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)
 本学は、平成31年度より文部科学省「日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)」を受託し、5年間で、ASEANからの留学生数を1.5倍にすることを目標に事業を進めています。これまで本学は、平成26年度に文部科学省受託事業「留学コーディネーター配置事業(ミャンマー)に採択され、5年間でミャンマーからの留学生数を倍増することを目標として事業を実施した結果、4年間で3倍に増やすことができました。平成30年度より事業の名称が「日本留学海外拠点連携推進事業」に変わり、対象地域もASEAN10カ国へと拡大しました。 現在はミャンマー(ヤンゴン、マンダレー)とタイ・バンコクに加え、カンボジア・プノンペンとラオス・ビエンチャンにも拠点事務所を持ち、ASEANの優秀な留学生獲得に向けて、事業に取り組んでいます。

【本件問い合わせ先】
国際部国際企画課
TEL:086-251-8937

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