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沈教授(大学院自然科学研究科)が「Breakthrough of the Year 2011特別講演会」で講演

 植物の光合成において働くタンパク質の構造解明で、米学術雑誌サイエンスの「Breakthrough of the Year 2011(2011年の画期的成果)」に選ばれた、本学大学院自然科学研究科の沈建仁教授(バイオサイエンス専攻)による特別講演会が、1月19日、創立五十周年記念館で開催されました。
 沈教授は「植物の光合成から学ぶ 光エネルギーの高効率人工利用」をテーマに講演。本学学生や教職員、市民ら約300人が、高効率人工光合成システムの実現につながる画期的な研究について、熱心に聞き入りました。
 講演後に行われた質疑応答では参加者から活発に質問が寄せられ、沈教授は科学者を目指す学生たちにエールを送りました。
 沈教授は大阪市立大学・複合先端研究機構の神谷信夫教授らと共同で、光合成による水分解の反応機構を解明。研究成果は、2011年4月に学術雑誌ネイチャーに発表されました。
 サイエンス誌は毎年、その年に得られた重要な科学成果の中から、10個のニュースを選定し、12月号に特集記事として掲載しています。2011年は、日本から「はやぶさ」の成果と沈教授らの研究成果が選ばれました。


多くの参加者を集めて開かれた特別講演会


研究内容について話す沈教授

【本件問い合わせ先】岡山大学理学部事務室総務担当 TEL:086-251-7762

(12.01.27)