5月27日および6月6日、岡山大学附属学校の運動会を開催しました。
　5月27日には、特別支援学校の運動会を行いました。雨天延期を乗り越え、爽やかな青空のもと「2025の運動会　熱い思い　全力で盛り上がれ！」をテーマに開催。小学部・中学部・高等部が一堂に会し、保護者や卒業生、元職員の温かな声援を受けながら、競技や演技に全力で取り組みました。
　学部を越えて応援し合い、自分たちでアイディアを出し合いながら創り上げた運動会は、達成感に満ちあふれ、子どもたちにとってかけがえのない経験となった様子でした。
　続く6月6日には、幼稚園・小学校・中学校の三校園による合同運動会を、岡山県総合グラウンド体育館（ジップアリーナ岡山）で開催しました。
　合同運動会は今回で75回目を迎え、園児・児童・生徒あわせて約1,200人が参加。開会式では那須保友学長が駆け付け、「みんなで今日1日一緒に楽しい時間を過ごし、思い出に残る素敵な運動会にしましょう！」と児童・生徒にエールを送り、また、日頃からの保護者と教職員の協力に謝意を述べました。
　競技は全園児・児童・生徒が参加するのびのび体操から始まり、大玉送りや仲良し玉入れなど、附属学園ならではの伝統ある種目が盛り込まれました。子どもたちは、懸命に競技に取り組んだり、大きな歓声をあげて仲間を応援したりしていました。
　会場には子どもたちと保護者や教職員の歓声が響きわたり、一体感に包まれました。
　附属学校園ならではの一貫教育のもと、子どもたちがともに成長を実感できる貴重な機会となった今回の運動会。この経験を糧に、今後も子どもたちが新たな挑戦に向かって歩んでいくことが期待されます。


【本件お問い合わせ先】
附属学校機構事務部
TEL：086-272-0201