国立大学法人 岡山大学

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最先端工場に潜入!未来の半導体技術を体験~マイクロンメモリ ジャパンの工場を訪問~

2026年02月18日

 本学が先導して構成する岡山半導体研究教育推進委員会は2月3日、マイクロンメモリ ジャパン株式会社広島工場へ訪問し、工学部、理学部、経済学部、大学院環境生命自然科学研究科の学生24人と教職員が参加しました。
 同工場は、AIに使われる最先端のメモリを生産し、高い世界シェアを誇る世界最先端の半導体製造工場です。半導体がどのように作られるかを目の当たりにする貴重な機会となり、学生たちはその技術力と品質管理体制に感銘を受けました。
 工場訪問の後半では、マイクロンメモリ ジャパン株式会社の技術者の方々や、岡山大学出身の女性技術者の方々との交流を実施しました。キャリアパスや仕事のやりがい、半導体業界で働く上での心構えなど、率直な意見交換を通して、企業で働く上での心構えや、自分のキャリアデザインに必要な知識を学ぶ良い機会となりました。  
 見学後のアンケート結果では、95%の学生が工場見学に「満足」、「非常に満足」と回答。見学後は「半導体産業は自分とは関係ない」、「専門的すぎて難解かも」といった印象が変わり、「DRAMメモリがどのように作られているのか具体的なイメージがつかめた」、「最先端の技術に触れることで研究へのモチベーションが向上した」といった意見が多数寄せられました。今回の参加者の約60%は、それぞれの研究室に配属された直後の3年生ですが、全体の約65%の学生が「今回の見学を通して、研究へのモチベーションが向上した」と答えており、自身の専門性を生かせる可能性を感じている様子がうかがえました。
 この取り組みは、文部科学省「半導体人材育成拠点形成事業」(enSET)の活動の一環として、岡山地域の他大学にも開かれたイベントとして実施されました。
 岡山大学は、今後も産業界との連携を強化し、学生の皆さんが広く産業の最先端で活躍できるよう、教育・研究体制の充実を図るとともに、次世代の半導体人材育成に尽力していきます。

※写真提供:マイクロンメモリ ジャパン株式会社

【本件問い合わせ先】
岡山大学大学院環境生命自然科学研究科 コーディネーター 宮本 定
E-mail:miyamoto.sadamu◎okayama-u.ac.jp
  ※@を◎に置き換えています

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