国立大学法人 岡山大学

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AIやHPC(High Performance Computing)を活用したい研究者・技術職員の交流の場「AI-HPCパートナーズ」第6回ミーティングを開催

2026年08月19日

 本学は8月10日、KIBINOVE1階にて、第6回「AI-HPCパートナーズ」ミーティングを開催しました。AI-HPCパートナーズは、AIやHPC(High Performance Computing)、データ駆動計算に関心を持つ研究者・技術職員が集まり、ノウハウ共有や共同研究の創出を目指して設立された研究拠点です。
 今回は第5回に続き「AI CAFE」の第2弾(iMS共催、OI-Start共催)として、「AIを使ってみたいけれど、何から始めればいいかわからない」という初心者から、一歩進んだ活用アイデアを形にしたい人までが集まる、実践型のAIハッカソンを実施しました。プログラミングの知識は不要であり、「日々の業務を自動化したい」、「AIを使って研究を進めたい」といった身近な課題を参加者が持ち寄り、その場でプロトタイプを作り上げることを目的としています。当日は、文系・理系を問わず、学生、教職員、技術職員、URA、コーディネーター(産学連携、学術研究)など20人が参加しました。
 前半のゲストトークでは、名古屋大学発ベンチャー・Acompany社の池田徳行氏が「秘密を守れるAI『Confidential AI SUITE』の紹介」と題して講演したほか、本学の小林健輔URAが「学内AI『おいとま』のうら側」と題して講演しました。
 後半では、各自が課題解決に向けた「AIハッカソン」を行いました。途中のコーヒーブレイクには前回に引き続きJ Terrace Cafeによる出張カフェサービスを提供し、リラックスした雰囲気の中で生成AIを活用しながら、それぞれがその場でプロトタイプの作成に取り組み、気軽に意見交換を行いました。
 最後に、希望者による成果発表会が行われ、化学自動実験ロボットの紹介とともに「手書き実験ノート自動記録ダッシュボード」、「授業『知の探求』での学生ピアレビューの集計効率化」、「位置情報付きメッセージアプリ、machibumi」、「授業出席判定アプリ〜出席クエスト〜」、「社会科教員養成授業の中立性評価アプリ」など、短時間で構築したプロトタイプや活用アイデアが共有されました。参加者からは「AIと向き合う時間っていいですね」、「カフェのデザート美味しかった」、「また開催してほしい」といった声が寄せられました。本イベントを通じて、参加者間で分野を問わず活発な交流が生まれました。
 AI-HPCパートナーズでは今後も、AIやHPCを活用した研究・教育・業務の高度化を支援するとともに、学内外の多様な人材が交流するコミュニティ形成を推進します。また、本学の研究拠点である「微生物エクスプローラーズ」および「光創ネクサス」とは、AI・HPCを共通の基盤技術として連携をさらに深め、分野の垣根を越えたデータ駆動型の新たな異分野融合研究やイノベーション創出を強力に牽引していきます。今後の活動にぜひご注目ください。

設立趣意はこちら

【本件問い合わせ先】
岡山大学 研究・イノベーション共創機構
学術研究コーディネーター 彭 子澴、主任URA 畑中 耕治
Email: peng-zixuan◎okayama-u.ac.jp、koji.hatanaka◎okayama-u.ac.jp    
※@を◎に置き換えています。

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