国立大学法人 岡山大学

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津島地区総合防災訓練及び防火訓練を実施

2012年11月19日

 本学は11月7日、「津島地区総合防災訓練及び防火訓練」を実施しました。津島地区の教職員や学生約2,500人が参加し、災害時に落ち着いて行動できるよう適切な対応方法を確認しました。
 総合防災訓練は四国沖で地震が発生し、津島地区で震度6強の揺れを観測したとの想定で実施。本部や各学部などに設置された消防隊を中心に、避難誘導や安否確認、負傷者の救護などを速やかに行いました。本部棟前に設置された津島地区自衛消防本部隊及び災害対策本部には各理事が集まり、各学部などから情報を収集し地区全体の状況を把握する訓練に臨みました。
 総合防災訓練終了後には防火訓練を実施。本部棟の防火訓練では、火元の確認から消火活動及びスムーズな避難誘導まで、各担当者による連係体制を模擬訓練しました。避難後は水が入った消火器を実際に使い、消火訓練を行いました。
 今年度は防火訓練と並行し、日本赤十字社の協力により救急法講習会を第二体育館で実施。岡山大学生協や放送大学の職員も含め、教職員や学生52人が心肺蘇生法やAEDの使い方などについて学びました。

【本件問い合わせ先】
安全衛生部安全管理課 TEL:086-251-7127

(12.11.19)

年度