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中野教授も参加「ヒッグス粒子発見」 Science誌の「Breakthrough of the Year, 2012」に

 アメリカの科学雑誌「Science」は、2012年の科学界における10大成果「Breakthrough of the Year, 2012」を発表。トップに欧州合同原子核研究所(CERN)国際チームのヒッグス粒子に関する発見を選びました。この研究はCERNをはじめ、日本や世界各国の研究者が共同で進めており、本学自然科学研究科の中野逸夫教授(理学部附属量子宇宙研究センター長)らも参加しています。
 ヒッグス粒子は素粒子物理学の標準模型に必要不可欠な17種類の素粒子の中で、唯一未発見であった素粒子。素粒子に質量を付与した粒子で「神の粒子」とも呼ばれており、その発見は大きな意義を持っています。今後本学では中野教授を中心に、世界の各研究機関との連携をさらに密にしてヒッグス粒子の解明に取り組んでいく予定です。
 Scienceの「Breakthrough of the Year」には、2011年に本学の沈建仁・自然科学研究科教授による「光合成タンパク質の構造解析」の研究成果も選出されています。

 今回の選出を受け、中野教授がヒッグス粒子や発見の意義についての分かりやすい解説「ヒッグス粒子と物理学」を寄せています。どうぞご覧ください。

Science「Breakthrough of the Year, 2012」(英語):http://www.sciencemag.org/site/special/btoy2012/
岡山大学理学部附属量子宇宙研究センター:http://www.science.okayama-u.ac.jp/~center-qu/

【本件問い合わせ先】
自然科学研究科教授 中野逸夫 
TEL:086-251-7817
FAX:086-251-7768

(13.02.14)