国立大学法人 岡山大学

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神経医工学研究を考えるシンポジウムを開催

2013年04月05日

 本学は3月14日、認知神経科学、脳神経医学、再生医学の分野を融合して脳神経疾患早期診断と再生療法に関する神経医工学研究を考えるシンポジウム「認知神経科学と脳神経疾患早期診断・再生治療の現状および未来」を鹿田地区で開催しました。
 シンポジウムでは、本学大学院自然科学研究科の呉景龍教授が開会あいさつ。脳神経疾患、再生治療の現状と将来について、情報通信研究機構未来ICT研究所の宮内哲主任研究員や慶應義塾大学神経内科の吉崎崇仁助教、本学大学院医歯薬学総合研究科の伊達勲教授らが特別講演を行いました。
 各セッションでは、参加した研究者や大学院生、一般の方が活発に意見交換し、研究者のみのディスカッションでは、脳神経疾患の早期診断に向けた今後の取り組みと、再生治療の可能性について熱心に議論しました。
 本シンポジウムは、本学の大学機能強化戦略経費事業やURA執務室、日本学術振興会、科学技術振興機構などの支援を受けて実施されました。

【本件問い合わせ先】
自然科学研究科教授 呉 景龍
TEL:086-251-8052
FAX:086-251-8266

(13.04.05)


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