国立大学法人 岡山大学

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学生による地域活性化・まちづくり企画進行中 中間報告会を開催

2013年10月31日

 本学地域総合研究センター(AGORA)は10月23、30日、「学生によるまちづくり企画」の中間報告会を開催。お互いの活動を知り新たなネットワークを形成しようと、本学学生らで構成する15団体がこれまでの活動報告を行いました。
 「学生によるまちづくり企画」は、対話を通じて地域の課題解決やまちづくりのアイディアなどを実践するAGORAのまちなかキャンパス事業の一つ。岡山大学を地域でより身近に感じてもらうことを目的に七夕祭などのイベントを企画する「Li☆Luck」や、タペストリーや絵馬を製作し、商店街と連携して地元のサッカーチームを応援する「おかやま百年構想」などがあり、学生の感性を生かしたユニークな方法で、地域の活性化や大学と地域をつなぐ取り組みを実践しています。中間報告会では、各団体が詳細な活動内容や収支、今後の課題を報告。聴講した学生・教職員らから、新たな活動の打診や大学ならではのアイディア、活動を継続するための仕組みづくりといった項目について次々に質問があり、各団体は、改めてそれぞれの課題をクリアにしました。
 AGORAの岩淵泰助教は、本企画について、「学生が学外へ活動の場を広げ、地域を一つの学び場とすることで、大学と地域が循環することを期待しています」と話しています。

【本件問い合わせ先】
地域総合研究センター(AGORA)
TEL:086-251-8491

(13.10.31)

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