国立大学法人 岡山大学

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第9回アクチュエータシンポジウムを開催

2013年12月25日

 本学アクチュエータ研究センターは、異分野とアクチュエータ工学の融合について考える「第9回アクチュエータシンポジウム」を12月9日、津島地区の自然科学研究科棟大講義室で開催しました。アクチュエータ(actuator)とは、モータや人工筋肉など、「動き」を作り出す機器や装置(デバイス)の総称で、産業、医学、日常生活などあらゆる場面における「動く機械」の基礎となるデバイスです。本学では、2008年から異分野融合研究の一つとして積極的に取り組んでいる研究領域です。
 シンポジウムでは、山本進一研究担当理事と鈴森康一同センター長のあいさつに続いて、地方独立行政法人青森県産業技術センターの工藤謙一弘前地域研究所長、東京大学先端科学技術研究センターの生田幸士教授、京都大学大学院医学研究科の市橋則明教授が講演。109人が参加し、熱心に聴講しました。
 アクチュエータ研究センターは、今後も学術研究や産業化、人材育成において、特徴ある研究プロジェクトを推進していきます。

【本件問い合わせ先】
アクチュエータ研究センター
TEL:086-251-8105

(13.12.25)

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