国立大学法人 岡山大学

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資源植物科学に関するシンポジウムを開催

2014年03月18日

 本学資源植物科学研究所は、資源植物科学及び植物ストレス科学に関する「第30回資源植物科学シンポジウム及び第6回植物ストレス科学研究シンポジウム」を3月6~7日、倉敷市芸文館で開催しました。
 東北大学の大林武准教授をはじめ、同研究所の村田稔教授ら植物研究の分野で活躍する11人の講師が、植物遺伝子の共発現データベースや乾燥ストレスに対する植物の応答反応、耐性植物の作出、各種環境適応機構等、植物ストレスや遺伝資源分野の最新研究成果に関する成果を発表。本学学生や研究者、全国の関係者ら約140人が参加し、活発に議論を繰り広げました。
 同研究所は、今年設立100周年を迎える歴史ある研究所で、平成21年度には、文部科学大臣より “植物遺伝資源・ストレス科学研究拠点”として認定されました。昨年の中間評価で最高評価のS評価を受けており、同研究所の研究成果を広く社会に発信するため、毎年本シンポジウムを開催しています。

【本件問い合わせ先】
資源植物科学研究所 教授 馬建鋒
TEL:086-434-1209

(14.03.18)

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