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海外での権利確保と活用について学ぶ 第3回知財フォーラム2013を開催

 本学研究推進産学官連携機構知的財産本部は、産業界と学術界の融合や国際化する知的財産について考える「第3回岡山大学知財フォーラム2013 -本格化する海外での権利確保と活用-」を3月19日、医学部臨床第一講義室で開催しました。
 今回のフォーラムでは、本格化する海外での生産活動や共同事業に関わる権利確保とその活用について話題提供しました。
 独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)進出企業支援知的財産部知的財産課の服部正明知的財産アドバイザーが、拡大する海外産学連携から見た知的財産の意義と留意事項について、米国など世界の企業と大学が共同で何かを行う場合の心得を紹介。米国法人Japan Technology Group, Inc. の矢口太郎代表が、米国企業への技術移転事業から見た大学がとるべき戦略について話し、日本の大学研究者が米国の学術機関や企業等と共同研究する場合に問題となりうる事項を紹介しました。約30人が参加し、本学学生や教職員は大学での研究発明の海外展開の留意点に関する点について、弁護士や弁理士などの専門家は研究者との連携を密にしたうえで海外において激化する権利争いにどのように勝ち抜いていくのかなどについて、専門的な議論を熱心に行いました。
 本学は、昨年8月に文部科学省が選定した「研究大学強化促進事業」の支援対象大学(国内19大学)です。世界で研究の量、質ともに存在感を示す「リサーチ・ユニバーシティ(研究大学):岡山大学」につながる積極的な研究推進・研究力向上を実施しており、その中で知的財産管理・戦略は非常に重要とポイントとなります。今回のフォーラムの成果も研究大学運営に活かしていきます。
 本ワークショップは、今年度本学が採択された文部科学省のCOI STREAM「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(イノベーション対話促進プログラム)」の一環で実施されました。

第1回知財フォーラム2013://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id2368.html
第2回知財フォーラム2013://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id2741.html

研究推進産学官連携機構知的財産本部:http://www.orpc.okayama-u.ac.jp/kikou/chizai_01.html

【本件お問合わせ先】
研究推進産学官連携機構知的財産本部
TEL:086-251-8472

(14.03.31)


講演する矢口代表(左)