国立大学法人 岡山大学

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人工DNA結合タンパク質でウイルス感染をブロック-医療・農業への応用- 岡大サイエンスカフェを開催

2014年04月28日

 本学研究推進産学官連携機構は4月25日、本学の研究者が研究成果を分かりやすく説明する第42回岡大サイエンスカフェ「人工DNA結合タンパク質でウイルス感染をブロック-医療・農業への応用-」を創立五十周年記念館で開催しました。
 大学院自然科学研究科の世良貴史教授が、ヒトや農作物に大きな被害を与えるウイルスに対して、感染してもウイルス遺伝子の複製をブロックして増殖するのを防ぎ、発病しないようにする方法について説明。一般の方を含む123人が興味深く聴講し、遺伝子の鎖を所望の位置でどのようにして切るのかなどについて熱心な質問がありました。
 次回は6月17日、大学院社会文化科学研究科の松本直子准教授が「縄文の生活と文化」と題して講演する予定です。
岡大サイエンスカフェ

【本件問い合わせ先】
研究推進産学官連携機構 研究推進本部
TEL:086-251-7112

(14.04.28)

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