大学の発展を担う大学職員の役割を考え、実践する力を養成しようと、本学は7月18日、「平成26年度　岡山大学若手職員塾」をスタートさせました。
　20、30代の18人が受講。本学地球物質科学研究センターの高橋伸二事務長が「岡山大学が求める職員像」をテーマに講演しました。高橋事務長は、「一人でできることは限られるが、組織が一丸となれば大きな力となる。今後の若手職員の活躍に期待しています」と述べました。
　その後、受講者はグループに分かれ、理想の職員になるために必要な研修について議論。「職員同士のつながりを深められる工夫」や「他大学職員、教員・学生、地域の方に参加してもらうべき」など、各グループが意見を発表しました。
　若手職員塾は、12月までにプレ回を含む計７回のプログラムで実施します。本年度のテーマは、「大学で働く－職員のキャリアデザイン－」と「おかやまで働く－外部から見た岡山大学－」。多様な視点を提供できる学内外からの講師を招き、課題研究、プレゼンテーション、多様な手法で討論を行います。今年で3年目を迎え、延べ41人が受講しています。

【本件問い合わせ先】
岡山大学総務・企画部人事課労務担当
TEL：086-251-7029

(14.07.30)