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上田教授、吉野教授が山陽新聞賞受賞

 本学大学院教育学研究科の上田久利教授と自然科学研究科の吉野雄二教授が、地域社会への貢献や国際舞台での活躍が顕著な個人・団体に贈られる「第73回山陽新聞賞」の文化功労賞、学術功労賞をそれぞれ受賞しました。
 上田教授は、塑造による裸婦の彫刻を中心に乾漆彫刻やろう型鋳造による彫刻を研究。岡山県総合グラウンドの有森裕子像などを製作し、彫刻界の発展に多大な貢献をしました。頭に枇杷の葉と実を載せた裸婦像「耳をすまして-枇杷の実がうれるころ-」で第44回日展会員賞、平成24年度「岡山芸術文化賞」のグランプリを受賞しました。教育では、障がい者の造形活動支援を長年継続しています。
 吉野教授は、代数学の一分野である環論(ring theory)を専門に研究。1990年に出版した “Cohen-Macaulay Modules over Cohen-Macaulay Rings” は、環論を学ぶ上で極めて重要な書物として国際的に定着しています。環論はもちろん、数学の他分野の発展にも寄与したことが評価され、昨年3月に日本数学会の代数学賞を受賞しました。教育面では研究者を数多く輩出しています。
 1月8日、岡山市内で行われた表彰式で、松田正己・山陽新聞社代表取締役社長から賞状と記念品が贈られました。

【本件問い合わせ先】
大学院教育学研究科教授  上田久利 TEL:086-251-7655
大学院自然科学研究科教授 吉野雄二 TEL:086-251-7791

(15.01.08)


山陽新聞賞を受賞した上田教授(前列左)と吉野教授(後列右から2人目)


表彰状を受け取る上田教授(左)