本学とフランスのピエール・マリー・キュリー（パリ第６）大学は大学間協定を締結しました。
　同大は、長い歴史と伝統を持ち、自然科学分野で数多くの業績を挙げています。
　同大のフローレンス・バボノ教授、クリスチャン・ボンノム教授と本学自然科学研究科の尾坂明義教授、早川聡准教授らは、材料化学（とくに生体材料）の分野で共同研究を進めており、講演会やセミナーを互いに開催するなど、２０年にわたり交流。双方の大学の合意が得られ、大学間協定を締結することになりました。今後、材料化学分野での共同研究を深めていきます。
　本学を代表して尾坂教授が９月、同大を訪問し、バボノ教授と協定書を交換。今後の共同研究の内容や相互の教職員・学生等の派遣予定などについて協議しました。
　今年１１月にはバボノ教授が本学を訪問する予定になっています。

写真：フローレンス・バボノ教授（左）と尾坂明義教授

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