国立大学法人 岡山大学

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教職大学院、「教育シンポジウム」を開催

2015年11月16日

 岡山大学教職大学院は11月3日、「教育シンポジウム 教職大学院におけるミドルリーダーの養成の在り方」を開催しました。
 学内外から約100人が参加。福井大学教職大学院の松木健一教授が「これからの教職大学院の在り方」と題して基調講演しました。また、「学校・地域の教育改革の中核を担うミドルリーダーの在り方」をテーマに実施したシンポジウムでは、岡山県の人材育成の方針、教職大学院でのミドルリーダーの育成方針などについて議論が展開されたほか、現職教員学生(教職大学院に在学中の現役の教員)や現職教員学生の勤務校に在職している1年目の教員、本学宮本浩治准教授から授業研究をコアにした実践報告があり、活発な意見交換が行われました。特定されたテーマについて議論を行う指定討論では、「教職大学院におけるミドルリーダーの養成の在り方」について、岡山県教育庁義務教育課の中村明雄課長、岡山市教育委員会の天野和弘審議監、松木教授の3人の討論者から発言の後、参加者からの質疑応答を受け活発な議論が行われました。

【本件問い合わせ先】
教育学系事務部教職支援グループ
TEL:086-251-7588

(15.11.16)


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