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文理融合の実践型社会連携科目「実践コミュニケーション論」の成果発表会を実施

 本学は1月31日と2月1日の2日間、社会人基礎力養成のための「実践コミュニケーション論」の成果発表会を津島キャンパスで開催しました。経済学部と工学部の1~4年生40人がAとBの2クラス各4チームに分かれ、協力企業から提示された課題に対する提案を発表しました。
 Aクラスの課題は、株式会社ストライプインターナショナルに対する「お客様の心に高揚感を生み出すような新しいライフスタイル事業の提案」。本社企画部の岡田泰治部長らから事前に会社概要や課題の背景を聴き、顧客・企業両方の視点から魅力的な提案作成に熱心に取り組みました。
 一方、Bクラスの課題は、倉敷化工株式会社に対する「防振ゴムの技術を使った新商品の提案」。倉敷市にある本社工場を見学し、そこからヒントを得てアイデアを膨らませ、アンケートやヒアリングを通じて商品に対する消費者ニーズも把握し、提案を作成しました。
 今回の成果発表会で学生らは、アイデアをコンペ形式で発表。Aクラスでは、「部屋を彩る生活雑貨の販売」「デジタル試着アプリ」「格安スマホ事業への参入」「和服をパジャマにリメイク」等、市場分析から販売戦略に至るまで考えられた事業が提案されました。学外審査員としてお招きした株式会社ストライプインターナショナル本社企画部の高杉美奈子氏と木下志穂氏、山陽新聞社経済部の長田憲司記者、 株式会社富士通ラーニングメディアの高橋みゆり講師からは、具体的な設定価格や将来展望について質問や講評があり、活発な意見交換も行われました。
 Bクラスでは、倉敷化工株式会社の藤井徹開発部長、原田一誠技術研究所長、山陽新聞社の岡山一郎論説委員、岡山情報文化研究所の神田將志上席研究員をゲスト審査員としてお迎えし発表。各チームからは「ドローン×防振ゴム」「ハイヒール×防振ゴム」「ゆらゆらベビーカー」「防振ゴム×自転車」「防音耳栓」などユニークな企画案が出され、企業や社会への貢献を念頭に議論を重ね提案された商品であることが伝わってきました。
 2012年度から開講している実践コミュニケーション論は、経済・工学部の学生がともに学ぶ学部横断の授業が特徴。文理融合型のアクティブ・ラーニングによって、コミュニケーション能力やチーム力など、社会人としての基礎力を養うことを目的としています。

<参考URL>
過去の受講生が制作したPRサイト
//www.okayama-u.ac.jp/user/econ/practice_communication/index.html

Facebook https://www.facebook.com/practice.communication/

【本件問い合わせ先】
 地域総合研究センター 准教授 前田 芳男
 TEL: 086-251- 8491
 大学院社会文化科学研究科(経済)助教 鈴木 真理子
 TEL: 086-251-7552

(17.02.07)


学生による発表の様子


学生に質問する学外審査委員


Aクラス優勝チーム


Bクラス優勝チーム