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地域と共に実践人を育てる教育を考えるフォーラム「現場から学ぶチカラ」を開催

 本学は3月15日、岡山大学高等教育フォーラム「現場から学ぶチカラ 岡大のサービスラーニング~実践型授業の作り方、学び方」を津島キャンパスの国際交流会館で開催しました。
 サービスラーニングとは、「社会活動を通して市民性を育む学習」という教育活動の一種で、本学が進めている実践知教育と軌を一にするものです。今回、サービスラーニングが始まったアメリカでの先駆的存在であるポートランド州立大学より、教育学研究科のクリスティーン・クレス教授を招へい。第一部は学生によるインタラクティブ・プレゼンテーション、第二部はクレス教授による地域と大学の教育的関わりについての講演を実施しました。
 第一部は、本学の実践型社会連携科目を受講した学生3人(文学部2人、薬学部1人、いずれも1年生)が、実際に地域で行った活動と、そこでの気付きや学びについて英語でポスター発表を行いました。フォーラム参加者からも英語で活発な質問がなされ、発表する学生と参加者が共に高め合う場となりました。
 第二部はクレス教授からサービスラーニングの可能性と課題について、豊富な事例を用いた問題提起と考察が紹介されました。地域に出ること自体を目標とするのではなく、地域の力を借りて何を学ぼうとしているのかという意識が学生にも教員にも必要であるという点が強調されました。
 本学教職員だけでなく他大学教員、自治体職員、一般市民などが参加。教育と社会との関わりに深い関心を持つ多くの方から、本学の教育の可能性に大きな期待が寄せられていることを強く感じる機会となりました。本学のサービスラーニングは緒についたばかりですが、実践知教育の全学展開に向けて、より一層取り組みの充実を図ってまいります。

【本件問い合わせ先】
地域総合研究センター
TEL:086-251-8416

(17.03.24)



会場に語りかけるクレス教授


発表する学生と参加者間での活発な意見交換


会場の様子


まとめを行う前田芳男実践教育部門長