国立大学法人 岡山大学

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文理融合の実践型社会連携科目「実践コミュニケーション論」の成果発表会を実施

2018年02月06日

 本学は1月30日と31日の2日間、社会人基礎力養成のための実践型社会連携科目「実践コミュニケーション論」の成果発表会を津島キャンパスで開催しました。経済学部と工学部の1~3年生36人がAとBの2クラス各4チームに分かれ、協力企業から提示された課題に対する提案を発表しました。
 Aクラスの課題は、株式会社ザグザグからの「20~30代の顧客に支持されるドラッグストアにするための提案」。販促部 森田啓一 制作チームリーダー、店舗支援部 辻 隼人 CS推進チームリーダーから事前に会社概要や課題の背景を聴き、顧客・企業両方の視点から魅力的な提案作成に熱心に取り組みました。
 Bクラスの課題は、ダイヤ工業株式会社からの「コルセット・サポーターのオーダーメイド技術を使った未来への提案」。岡山市南区にある本社と研究施設を見学し、そこからヒントを得てアイデアを膨らませ、アンケートやヒアリングを通じて商品に対する消費者ニーズも把握し、提案を作成しました。
 今回の成果発表会で学生らは、アイデアをコンペ形式で発表。Aクラスでは、化粧品と朝食販売を軸にした女子大生向け「360°カワイイ計画」、クーポン機の導入で「ZAGZAGにわくわくを!!」、子どもと楽しめる「ザグザグコレクション」、男たちを爽やかにする「美容セミナー」など、それぞれターゲットを明確にして、詳細なサービス内容や広告戦略に至るまで考えられた事業が提案されました。学外審査員として招いた森田制作チームリーダーと辻CS推進チームリーダー、山陽新聞社編集部の岡山一郎 編集委員室長からは、具体的なコストや価格設定、将来展望について質問や講評があり、活発な意見交換も行われました。
 Bクラスでは、ダイヤ工業株株式会社経営企画室の村木聡一氏、メーカー本部デザイン部門の石田健士部門長、山陽新聞社経済部副部長の長田憲司氏をゲスト審査員として迎え発表。各チームからは「子育てDARWING」「KYOKO~妻よりKYOKOを愛している~」「子供向け機能性アンダーウェア」「既存製品へのマグネットの利用」などユニークな企画案が出され、企業や社会への貢献を念頭に議論を重ね提案された商品であることが伝わりました。
 2012年度から開講している実践コミュニケーション論は、経済・工学部の学生がともに学ぶ学部横断の授業が特徴。文理融合型のアクティブ・ラーニングによって、コミュニケーション能力やチーム力など、社会人としての基礎力を養うことを目的としています。

<参考URL>
過去の受講生が制作したPRサイト
http://www.e.okayama-u.ac.jp/practice_communication/

Facebook https://www.facebook.com/practice.communication/


【本件問い合わせ先】
地域総合研究センター 副センター長 教授 前田 芳男
TEL: 086-251-8491
大学院社会文化科学研究科(経済)助教 鈴木 真理子
TEL: 086-251-7552

(18.02.06)


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