国立大学法人 岡山大学

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アイスホッケー部(女子)が「第6回日本学生女子アイスホッケー大会」で準優勝!!

2018年10月25日

 10月18~21日、「第6回日本学生女子アイスホッケー大会」が月寒体育館スケート場および星置スケート場(北海道札幌市)で行われ、本学アイスホッケー部(女子)が準優勝しました。
 本大会には、地区予選を勝ち抜いた全国の16大学が出場。4ブロックで予選リーグが行われ、それぞれのリーグを勝ち抜いた日本体育大学、東京女子体育大学、帯広畜産大学と本学の4校が決勝トーナメントに進みました。本学は昨年3位を勝ち取ったものの、決勝トーナメントの初戦(準決勝)で敗退しており、第2回大会以降の決勝カードは全て日本体育大学VS東京女子体育大学となっていました。今年の目標は、決勝進出。準決勝の試合前に、チームは「この一年間、この日のためにやってきた。自信を持って全力で戦おう!」と、強い気持ちと覚悟を持ち、日々の努力を自信に変え、戦いに臨みました。
 そうして迎えた準決勝では、第1回大会優勝校である強豪、東京女子体育大学を4対1で下し、昨年の成績を上回る悲願の決勝進出!!決勝では、日本体育大学に2対3で惜敗しましたが、大会3連覇中の王者をあと一歩のところまで追い詰める、堂々の準優勝となりました。キャプテンの高見七穂さん(工学部3年)は「目標を達成できて本当に嬉しいです。頼りないキャプテンだったかもしれないけど、仲間のおかげでここまで来ることができました。今後は偉大な先輩方が抜け、厳しい戦いが待っているかも知れませんが、チームとしてもさらに成長できるよう努力し続けます」と話しました。
 また、本大会の優秀選手に贈られるベスト6に、フォワード部門では西 陽子さん(教育学部4年)、ディフェンス部門では岡本 真帆さん(経済学部4年)が選出され、本学アイスホッケー部の歴史上初めてとなる全国大会での個人賞受賞となりました。
 アイスホッケー部に所属する女子選手は、全員が大学でアイスホッケーと出会った選手ばかり。過去には強豪校に大敗した経験もあります。初心者であった彼女たちが本大会で巻き起こした物語は、会場中を歓喜に包み、多くの人に感動を与えました。

☆大会成績☆
【予選リーグ】
VS酪農学園大学 11-2
VS福井県立大学 13-0
VS筑波大学    8-0

【決勝トーナメント】
準決勝
VS東京女子体育大学 4-1
決 勝
VS日本体育大学 2-3


【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
TEL:086-251-7176

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