国立大学法人 岡山大学

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教職員の家族を岡山大学に招き、令和元年度「家族の日」を開催

2019年08月27日

 本学は8月20日、教職員の家族を招き、岡山大学を知ってもらう「家族の日」を開催しました。
 本イベントは、次世代育成の一環として、子どもたちに本学の知的資源に触れてもらうことや、ワーク・ライフ・バランスを尊重する職場風土を醸成することなどを目的として、毎年夏休みに開催しています。当日は、多岐にわたる部局から、3歳~小学校4年生までの幅広い年齢層の子どもを含む8家族、総勢17人が参加しました。
 尾島卓次世代育成支援室長から「家族の日」に関する主旨説明を行った後、全員で学長室を訪ね、槇野博史学長および高橋香代理事(企画・評価・総務担当)と子どもたちとで名刺交換および懇談会を行いました。子どもたちは当初緊張した面持ちでしたが、槇野学長と高橋理事の親しみをこめたお話により終始和やかなムードで進み、槇野学長が撮影した写真(鳥取砂丘、沖縄の海辺の船、ひまわり、ワシントンD.C.など)にまつわるクイズも出されるなど、参加者は楽しいひとときを過ごしました。
 続いて、かいのき児童クラブの子どもたちも合流し、創立五十周年記念館でファミリーJAZZコンサートを開催しました。岡山を中心に活躍中のプロミュージシャン入江修さん(Sax)、Misaさん(Piano)、廣田健一郎さん(Drums)によるステージは、「聖者の行進」からスタートし、「名探偵コナン」や「サザエさん」、「ルパン3世」など子どもたちにもなじみのある曲を次々と披露。圧巻の生演奏に、客席からは大きな手拍子や拍手が惜しみなく送られました。世界のリズムを体験するコーナーでは、「きらきら星」をタンゴやラテン、アフリカンとさまざまなリズムに乗せて演奏する中で、参加者は「あんこ! 」と「パン!」のかけ声にあわせてリズムを取り、大人も子どもも大いに盛り上がりながらリズムによる世界旅行を楽しみました。最後の曲「パプリカ」では会場の子どもたちが立ち上がって踊るなど、約1時間のステージは盛況のうちに幕を閉じました。
 他にも家族ごとに昼食を楽しんだり、お父さんお母さんの職場を訪問するなどして、家族内のつながりを深めてもらいました。

◯ダイバーシティ推進本部WEBサイトはこちら

【本件問い合わせ先】
ダイバーシティ推進本部 次世代育成支援室
TEL:086-251-7011

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