岡山大学経済学部および大学院社会文化科学研究科は9月12日、岡山県が今年度、スタンフォード大学経営学修士(MBA)コースのGlobal Management Immersion Experience(国外での短期インターンシッププログラム)により受け入れている2人の同大大学生との発表報告・交流会を、岡山県庁、本学L-café、国際部との共催で開催しました。
大学院社会文化科学研究科の中村良平特任教授の指導学生4人(経済学部および大学院生)が、「岡山県の地域経済構造」を分析した成果を報告。スタンフォード大学生2人はそれぞれ、岡山県における「プロスポーツクラブの経営戦略」、「インバウンド観光の分析」について発表しました。質疑応答も活発に行われ、互いに地域経営戦略の理解を深めることができたとともに、世界でトップレベルの大学の学生との交流ができるとても貴重な機会となりました。
地域活性化の経済・経営戦略は、本学が全学を挙げて推進しているSDGs(持続可能な開発目標)達成においても重要なテーマです。本学経済学部および大学院社会文化科学研究科は、今後もこのような機会を作っていきたいと考えています。
【本件問い合わせ先】
大学院社会文化科学研究科
研究科長 釣 雅雄(つり まさお)
TEL:086-251-7541
本学経済学部とスタンフォード大MBA学生との交流会を開催
2019年09月25日