2月7日、ピュアリティまきび（岡山市北区下石井）にて、一般財団法人岡山県教育会主催の、教育・研究で業績を上げている若い教職員を奨励する「令和元年度（第28回）野崎教育賞表彰式」が行われ、本学の教育学部附属中学校（川田力校長）の竹島潤教諭が「ESDの視点による教育活動」で、野崎教育賞を受賞しました。
　竹島教諭は、これまで教科や総合的な学習の時間などを中心に、地域・関係機関およびNPOなどと連携・協働したESD（持続可能な開発のための教育）の視点による教育活動を推進したことが高く評価されました。当日は岡山県教育会の門野八洲雄理事長から竹島教諭に表彰状が手渡され、竹島教諭は「これからも教育を通して、青少年育成や地域づくり、そして持続可能な社会づくりに精進したい」と受賞の喜びを話しました。
　野崎教育賞は、県教育委員会委員長を長く務めるなど、本県教育に多大なる業績を残した故野崎正衛先生を顕彰し、教育活動や研究活動に業績を上げている若い教職員を奨励するために設けられ、一般財団法人岡山県教育会が表彰しています。平成4年に制定されて以来、これまでに98人受賞しており、今年度は竹島教諭を含む4人が受賞しました。

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