国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

女子アイスホッケー部と放送文化部が全国大会での活躍を学長に報告!

2020年02月19日

 本学女子アイスホッケー部と放送文化部が2月12日、槇野博史学長と佐野寛理事(教学担当)・総括副学長に、全国大会での活躍を報告しました。
 女子アイスホッケー部は、昨年11月7~10日に開催された「第7回日本学生女子アイスホッケー大会」で2年連続の準優勝、放送文化部は、同12月7日に開催された「第36回NHK全国大学放送コンテスト」で映像番組部門の1位に輝きました。
 槇野学長は、両部に対してまずお祝いの言葉を伝え、本学が取り組んでいるSDGsを例に、「SDGsで語られる多様性と包括性の要素を、部活動も持っている。いろんな学部や学年の学生が、一つのチームとして目標に向かう。個々の部員が輝き、一人一人が役割を果たすことで、チーム全体としてどうかの掛け算のような働きをするともいえる。部としてのサスティナビリティも重要なので、上級生が後輩たちにきちんとバトンタッチをしてほしい」と話しました。
 苦労話について問われた女子アイスホッケー部のキャプテン・米田舞さん(教育学部3年)は、「去年の先輩方は、インカレ準優勝というこれまでで最高の結果を残し、アイスホッケーがとても上手な人たちの集まりだった。先輩方が抜けた後の不安な状況にもかかわらず、周りからは前回準優勝チームとして見られるプレッシャーもあった。ただ、その中で頑張ったことが底力となり、去年と同等以上のチームを作れたと思う」と振り返りました。
 放送文化部の活動として映像制作を行っていることについて問われた同部の世良拓斗さん(文学部3年)は、「部として、今回の大会のアナウンス部門には以前から参加していたが、映像部門に力を入れ始めたのはここ数年。映像制作に関しては初心者だが、自分が受講した映画に関する文学部の授業も参考にして、『映画づくり』を題材とした今回の受賞作を作った。部としては、普段インターネットラジオ番組の制作に力を入れているが、今回の受賞作は、映像だけではなく音質も評価されたことから、普段の活動も評価されたように思う」と話していました。
 女子アイスホッケー部の飯塚誠也顧問(全学教育・学生支援機構教授)や室山伸之監督を交え、普段交流機会の少ない両部が互いの活動に質問を行うなど、和やかな雰囲気での報告会となりました。

【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
TEL: 086-251-7179

年度