本学教育学部附属中学校英語科は7月21日、オンラインでの教育実践発表会を開催しました。新型コロナ感染・蔓延対応下で公開授業や各学校園研究会は中止・延期となるケースが相次いでおり、オンラインによる公開授業は全国初の試みです。
　発表会は「新型コロナウイルス感染・蔓延予防下の英語授業で何ができるか～授業進度の調整とコミュニケーション活動の工夫から～」をテーマに開催され、北は秋田、南は福岡まで、全国13県・県内7市町村から60人以上の参加がありました。公開授業後には、オンラインでのグループ別意見交換に加えて、本学大学院教育学研究科の高塚成信教授（特任）・小山尚史准教授による英語科授業のあり方への指導助言も行いました。
　公開授業を行った研究主任の英語科・竹島潤教諭は「こうした状況だからこそ、授業公開を行い、全国の先生方と今後の授業や公開授業研究会のあり方について、情報・意見交換ができて良かった」と話しました。

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