国立大学法人 岡山大学

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新型コロナ禍に負けず「卒業生が現役生にエールを送る会」を開催 県内で活躍する卒業生と現役生がオンラインで交流

2020年08月05日

 地域総合研究センターは8月1日、岡山大学の地域活動拠点「西川アゴラ」へ岡山県内で活躍する卒業生3人を招き、オンラインシステム(ZOOM)を用いて現役生にエールを送る会を開催しました。
 新型コロナ禍の影響で、学生たちの日常活動が大きく制約を受ける中、現役生を元気づけると同時に、「ウイズコロナ対応」を視野に入れながら地域の仕事現場について学んだり就活に役立ててもらうために企画。まちづくり系サークルの現役学生など約20人が自宅から参加しました。会では、岡山県備中県民局で地域広報の企画を担当している岡本洋美さん(大学院社会文化科学研究科修了)、岡山市御津支所で技術職として道路や公園、農林関係の業務を担当している恒藤祐輔さん(大学院環境生命科学研究科修了)、萩原工業の工場最前線で活躍中の板谷尚弥さん(経済学部卒業)が、各人30分間、仕事の内容、職場環境、やりがいなどを紹介。志望動機、就活の苦労話などを話しました。現役生との活発な質疑応答も行われました。
 地域総合研究センターでは、今後も現役生からの要望を集約しつつ、このような会を継続して開催する予定です。

【本件問い合わせ先】
地域総合研究センター
教授 三村 聡
TEL:086-251-8468

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