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宇宙環境で保管したイネ種子は生存能力が低下 発芽に関与する貯蔵型mRNAが減少

 岡山大学資源植物科学研究所の杉本学准教授(ゲノム制御)らの研究グループは、国際宇宙ステーション(ISS)船外に保管したイネ種子は、保管期間の長さに伴い発芽率が低下し、種子中の発芽に関与する貯蔵型mRNAが減少することを明らかにしました。宇宙環境における種子の生存能力に関与する因子を示すこの結果は、宇宙での作物栽培に適した品種の開発や食料自給の確立に寄与するものです。本研究成果は10月22日、オランダの科学雑誌「Life Sciences in Space Research」に掲載されました。
<論文情報等>論文名: Gene expression of rice seeds surviving 13- and 20-month exposure to space environment掲載誌: Life Sciences in Space Research著 者: Manabu Sugimoto, Youko Oono, Yoshihiro Kawahara, Oleg Gusev, Masahiko Maekawa, Takashi Matsumoto, Margarita Levinskikh, Vladimir Sychev, Natalia Novikova, Anatoly Grigoriev
発表論文はこちらからご確認いただけます。
http://dx.doi.org/10.1016/j.lssr.2016.10.001

<詳しい研究内容について>
宇宙環境で保管したイネ種子は生存能力が低下 発芽に関与する貯蔵型mRNAが減少


<お問い合わせ>
岡山大学資源植物科学研究所
准教授 杉本 学
(電話番号)086-434-1253
(FAX番号)086-434-1253