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仕事ストレスの評価に血清中のアルギナーゼⅠが指標となることを発見

 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医)公衆衛生学の荻野景規教授、伊藤達男助教、江口依里助教、長岡憲次郎助教の研究グループは、JCQモデルを用いて仕事ストレスと関連性のある血液マーカーを検討。うつ病や循環器疾患を予防し、仕事ストレスを早期に発見するために、血清中のアルギナーゼⅠが指標の一つとなることを明らかにしました。本研究成果は4月12日米国東部時間午後2時(日本時間4月13日午前3時)、米国のオンライン科学誌「PLOS ONE」に掲載されます。
 これまで、JCQ仕事ストレスは、循環器疾患との関連性が指摘されていましたが、客観的評価ではありませんでした。本研究によって、女性勤労者で、血清アルギナーゼⅠは、仕事ストレスが高いほど低く、仕事の裁量や社会的サポートが多いほど高くなることを初めて見いだしました。
 本研究成果は、職場ストレスを客観的に評価するための手段として期待されます。


<発表論文情報>
タイトル:Association of arginase I or nitric oxide-related factors with job strain in healthy workers
著  者:Ogino K, Ito T, Eguchi E, Nagaoka K
掲 載 誌:PLOS ONE

<詳しい研究内容について>
仕事ストレスの評価に血清中のアルギナーゼⅠが指標となることを発見


<本件お問い合わせ>
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医)
公衆衛生学 教授 荻野 景規
(電話番号)086-235-7184
(FAX番号)086-226-0715