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歯科に関する知識を得る場所によって保健行動と歯周病の有病率に差があることを解明

 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野の森田学教授と岡山大学保健管理センターの岩崎良章教授らの共同研究グループは、歯科医院で歯科に関する知識を得ることが、良い歯科保健行動を促すこと、さらに歯周病の有病率にも影響を与える可能性があることを明らかにしました。一方、学校やテレビで知識を得ても、必ずしも良い結果にはつながらないことも分かりました。本研究成果は6月8日、アメリカのオンラインジャーナル「PLoS One」で公開されました。
 歯周病を予防するための歯科保健行動は、歯科に関する知識の程度によって差があることが分かっていましたが、今回、その知識をどこから得たのかに着目して、その関係を明らかにしました。本研究成果により、良好な歯科保健行動および歯周病予防のための新たなアプローチが期待されます。

図.歯科に関する知識を得る場所によって歯科保健行動に差がある


<論文情報等>
発表論文:Associations between dental knowledge, source of dental knowledge and oral health behavior in Japanese university students: A cross-sectional study著  者:Ayano Taniguchi-Tabata, Daisuke Ekuni, Shinsuke Mizutani, Mayu Yamane- Takeuchi, Kota Kataoka, Tetsuji Azuma, Takaaki Tomofuji, Yoshiaki Iwasaki, Manabu Morita掲載誌:PLoS One
DOI:10.1371/journal.pone.0179298
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0179298

<詳しい研究内容について>
歯科に関する知識を得る場所によって保健行動と歯周病の有病率に差があることを解明


<お問い合わせ>
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(歯)
教授 森田 学
(電話番号)086-235-6712
(FAX番号)086-235-6714
(URL)http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~preventive_dentistry/top.html