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“プログラミングのやる気が高まる方法”は!? プログラミングとの出会い方が子どものやる気に影響

 2020年から始まる小学校のプログラミング必修化を控え、プログラミング教育の充実の重要性が指摘されており、プログラミングに興味関心を持ってもらうためのさまざまな取り組みが行われ始めました。プログラミングの習得には継続的な学習が必要であり、継続を支えるモチベーションが必要です。特に、プログラミングに初めて出会った時にプログラミングを面白いと思えるかどうかは、プログラミング学習の今後の継続に重要な影響を与えることが予想されます。しかし、どのような出会い方が子どものプログラミング学習の興味関心を高めることができるのか、明らかになっていませんでした。
 岡山大学大学院教育学研究科の岡崎善弘講師とロジックラボ for kidsの大角茂之氏、駒沢女子大学の倉住友恵非常勤講師、岡山大学の三島知剛講師、青山学院大学の阿部和広客員教授の共同研究グループは、プログラミングを初めて体験する方法がやる気(成功期待・課題価値)にどのように影響するのか調査。(1) ワークショップに参加して一つ一つ講師と一緒にプログラムする方法、(2) 友達と一緒にテキストをみながらプログラミングを学習する方法は、やる気(成功期待・課題価値)が高まることを明らかにしました。さらに、(3) 1人でテキストを見ながら学習する方法ではやる気(課題価値)は変化しないことも明らかにしました。本研究成果は7月26日、日本教育工学会の学術雑誌「日本教育工学会論文誌」に早期公開されました(原著論文は9月末に掲載される予定)。


図1. 各体験形式における成功期待の尺度得点

図2. 各体験形式における課題価値の尺度得点



<詳しい研究内容について>
“プログラミングのやる気が高まる方法”は!?
プログラミングとの出会い方が子どものやる気に影響



<お問い合わせ>
岡山大学大学院教育学研究科
講師 岡崎 善弘
(電話番号)086-251-7713