岡山大学大学院医歯薬学総合研究科脳神経制御学講座 神経情報学

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Events 2014

◆12月17日 忘年会 ALOALO

医学研究インターンシップの学生も参加でわいわいしました.

名誉教授の先生方は所用のため残念ながらご欠席されました.









◆11月28日 医学研究インターンシップ発表会

大勢のギャラリーに熱く説明しました.




◆The 5th International Congress on Nutrition and Physical Activity on Aging, Obesity and Cancer (NAPA 2014)( Xi’an, 14-17 Nov. 2014)において学会より賞をいただきました.

   Lifetime Achievement Award: 森昭胤名誉教授

   Young Investigator Award: 村上真樹客員研究員



◆10月28日 医学研究インターンシップの学生の歓迎会及び村上研究員の学位授与お祝い会(MOBY)

   森昭胤名誉教授,小川紀雄名誉教授にご臨席たまわりました.










◆10月12日 森昭胤名誉教授在籍中にいらした方々有志が集まりました.













◆9月30日付 村上真樹 :学位が授与されました.10月1日からは客員研究員として研究を続けます.


◆9月4日 論文が PLoS ONEに掲載されました.  →PubMed

    Asanuma, M., Miyazaki, I., Murakami, S., Diaz-Corrales, F.J. and Ogawa, N.: Striatal astrocytes act as a reservoir for L-DOPA. PLoS ONE, 9(9): e106362, 2014. doi:10.1371/journal.pone.0106362.

◆9月1日〜11月28日 医学研究インターンシップ で3名の学生が研究にきています.














特別講義を開催しました   

    講師:北村佳久先生(京都薬科大学生命薬科学系病態生理学分野 准教授)

    演題:ドパミン神経ネットワークの自律的再生を目指して: プラナリア・マウスから学んだこと 

    日時:8月26日(火)  午後5時から

    場所:管理研究棟8階 第11カンファレンスルーム


北村佳久先生は,神経疾患の病態モデルを用いた病態解析ならびに薬効解析を行ってこられた薬理学者です.これまでに,パーキンソン病の発症率を高める環境要因と酸化ストレスセンサータンパクDJ-1,アルツハイマー病の病理所見であるアミロイドβの蓄積とミクログリアの関係についてご講義いただきましたが,今年度は,「ドパミン神経ネットワークの自律的再生」についての北村先生の最近のご研究について講義していただきました.


ご講義要旨: ヒトを含め地球上に存在する生物はDNAを基盤とした共通のセントラルドグマにより発生・再生が調節されています.再生・自己修復能力は程度の差はあるものの,ヒトを含め,ほとんど全ての生物で日常的に起こる生命活動の一部です.このうち,扁形動物プラナリアは頭部を切断しても,切断面からそれぞれ尾部あるいは頭部が再生し新たな二個体となるほど,非常に高い再生能力を有しています.私達は,プラナリアの脳ドパミン神経の機能および神経ネットワークの再構築について研究しています.本講義では,皆様と神経ネットワークの自律的再生について考えてみたいと思います.


◆7月1日付 浅沼幹人 神経ゲノム学(旧解剖学第三)教授に就任 


6月30日 宮崎育子:岡山医学振興会より助成

        研究課題:アストロサイトにおけるNFAT関連分子の部位特異的誘導がもたらす神経変性










◆ 浅沼幹人准教授の論文が PLoS ONE に掲載されました.     →PubMed

       Asanuma, M., Miyazaki, I., Diaz-Corrales, F.J. *, Higashi, Y.*, Namba, M.* and Ogawa, N.: Transplantation of melanocytes obtained from the skin ameliorates apomorphine-induced abnormal behavior in rodent hemi-parkinsonian models. 
PLoS ONE, 8(6): e65983, 2013. doi:10.1371/journal.pone.0065983

この論文は岡山大学でのプレスリリースにて紹介されました 詳しくはこちら→

   皮膚色素細胞の脳内移植でパーキンソン病モデルの症状改善

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科神経情報学分野の浅沼幹人准教授,宮﨑育子助教らの研究グループは,チロシナーゼというメラニン色素を生成する酵素をもつ皮膚色素細胞(メラノサイト)をパーキンソン病モデル動物の脳内に細胞移植することで,変性してい るドパミン神経細胞に代わってドパミンが産生,放出され,パーキンソン病モデルの異常運動症状が長期にわたって安定して改善できることを初めて見出しました。胎児脳や幹細 胞の移植治療が抱える問題を回避できる自家移植による治療につながると期待されます。 本研究成果は平成25年6月13日、オンライン科学誌『PLoS ONE』に掲載されました(米 国東部標準時6月12日17時)。 


PLoS ONE, 8(6): e65983, 2013. doi:10.1371/journal.pone.0065983

  2013年6月25日 山陽新聞28面に掲載されました.             



宮崎育子助教の論文が Neurobiology of  Disease に掲載されました.     →PubMed

       Miyazaki, I., Asanuma, M., Murakami, S., Takeshima, M., Torigoe, N., Kitamura, Y. and Miyoshi, K.: Targeting 5-HT1A receptors in astrocytes to protect dopaminergic neurons in parkinsonian models.  Neurobiol. Dis.,  59: 244-256, 2013.     


村上真樹大学院生の論文が Neurotox. Resに掲載されました.  →PubMed

       Murakami, S., Miyazaki, I., Sogawa, N.*, Miyoshi, K.*, Asanuma, M.: Neuroprotective effects of metallothionein against rotenone-induced myenteric neurodegeneration in Parkinsonian mice.  Neurotox. Res., DOI10.1007/s12640-014-9480-1


◆ 2014年3月24日(月)   MARU

    送別会 : 薬学専攻の鳥越菜央さんを送りました    

  

◆2014年3月4日(火)  ワインパーティー

    今回は白ワイン! ききワインをして葡萄の種類の違いを堪能しました.








◆2014年2月19日(月) 18:00 -  管理棟6階第7カンファレンスルーム にて  岡山脳研究セミナー実行委員会開催


◆ 2014年1月14日(火)17:00 - 18:30  特別講義 を開催

「タンパク質の分解・凝集と神経変性疾患 〜パーキンソン病を中心に〜」

 中曽 一裕先生 (鳥取大学医学部病態解析医学講座統合分子医化学分野・准教授)

     
 パーキンソン病をはじめとしていくつかの神経変性疾患において病因・病態と異常タンパク質の凝集および分解異常の関連が議論されています. 中曽一裕先生は,パーキンソン病におけるドパミン神経細胞死のメカニズムについて,特にα-synuclein,抗酸化因子と神経細胞死の関係を中心に,基礎・臨床の両面から研究されている神経分子生物学者であり神経内科医です.本講義では,異常タンパク質の分解・凝集と神経変性との関連,特にパーキンソン病の病態における重要性について,中曽先生の最近のご研究成果を中心に講義していただきました.


◆文部科学省科学研究費補助金[新学術領域]脳内環境 -恒常性維持機構とその破綻-  冬の班会議(1月8日-9日,東京)にて発表しました.

    浅沼幹人:アストロサイトの部位特異的プロファイルがもたらす脳内環境と神経保護.