歯学部

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歯学部長挨拶

  歯学部

岡山大学歯学部は、歯学のみならず医学、薬学、保健学を含めた医療系、工学、農学などの自然科学系、人文学系、教育系、社会科学系に至るまで多岐に渡る分野の教育や研究も取入れた学部として発展してきました。このことは、卒業生が、国内の歯学部および医学部の教授や教員、研究機関や行政機関の職員、海外大学の教員、海外で開業等、多岐に渡る分野で活躍することに繋がっています。


教育の特徴

実践的な歯科医師を養成することはもちろんのこと、その活躍の場を歯科医師としての地域貢献のみならず、教育、研究、保健行政、さらには海外へ広げてゆくことです。そのため、従来の教養科目や専門科目に加え、早期見学実習、チュートリアル(少人数による問題発見・解決型思考やコミュニケーション能力の開発)を実施しています。

また、クォーター制を採用することにより、研究室配属(研究思考や発表能力の開発)、ODAPUSプログラム(短期留学による国際感覚の開発)などが実施可能になっています。5~6年次にはマンツーマンで、診療に直接携わる臨床参加型の実習に力を注いでいます。


グローバル人材育成特別コース

高度な語学力養成カリキュラム、海外留学、国際インターンシップ、日本の伝統文化への深い理解と岡山・瀬戸内の地域固有な文化の体験等、今後ますます進むグローバル社会を洞察する知性と感性の育成ができるようなシステムを構築し、国際化に対応しています。


60分授業の体制

1年間に登録できる教養教育科目+専門教育科目の単位を増加し、新たに歯科法医学やレギュラトリーサイエンス等、専門教育科目を多数加え、リベラルアーツの充実を今年度から図りました。アクティブラーニングを導入し、健康長寿社会に対応した社会連携した実践学(課題解決型高度医療人材養成プログラム)を取入れ、分野別認証に向けた取り組みも行っています。


臨床予備実習

今年度から開始時期を早めることによって、5年次生と6年次生が同時に臨床実習を行うことが可能な体制にし、クリニカルクラークシップによる診療参加型臨床実習を一層充実させました。


このような教育体制が功を奏し、岡山大学歯学部の卒業生は、国際的な医療基準に立脚した技術と医療態度を身に付け、歯科医師国家試験でも全国トップクラスの実績を誇っています。卒業生も自己学習意欲が高く、1年間必須の研修医を経て多数の人が大学院へ進学します。


大学院医歯薬学総合研究科


2001年度に医学系との学際的統合を行い、2005年には薬学系が加わり、医歯薬学総合研究科として、より学際的な教育が行える基盤を構築しました。

さらに、社会と学生のニーズに応えて、歯学系関係では従来から実績のある一般コースに加え、2007年度から臨床専門医コースを、2012年度からは分子イメージング教育コースを開設し、専門医の取得を視野に入れた大学院教育を実施しています。


本研究科は、歯学のみならず医学、薬学との融合した総合的大学院であり、必ずしも、従来からの講座や研究室を単位とする個別的研究に固執することなく、広く世界を見据えた研究グループの形成を通して、産業界や地域社会との連携の下で大学院教育を実施する「リーディング大学院」の形成を目指しています。

そして、将来的に医療系分野で世界を牽引するリーダーとなれる人材を数多く養成・輩出していきます。


2011年度から、岡山メディカルイノベーションセンター(OMIC)が鹿田キャンパス内にて稼働しています。本事業は分子イメージング技術とこれに関連した研究機器を有機的に整備して、これらを利用する企業体のインキュベーションセンターへの参加を募り、そして産学協同の研究発展につなげるものです。本研究科は、OMIC事業の運営中心となってそのサポートと事業展開を行い、特色ある企業一体型の研究推進事業として大きく発展しています。


岡山大学歯学部では、学部教育および大学院教育を充実させ、技能も充実させるとともに、専門医の取得も可能にし、学部から大学院へシームレスに移行できる体制を整えて皆さまをお待ちしております。



平成28年4月1日

歯学部長

歯学部長 浅海 淳一